東海発電所の廃止措置

過去の工事の実施状況

安全貯蔵措置【完了】(2001年12月4日~2001年12月13日)

原子炉本体に接続されている系統の弁等を全て閉止し、原子炉領域(原子炉本体、生体遮へい体、生体遮へい体内ガスダクトを含む)を隔離しました。
放射能レベルが比較的高い原子炉領域は、放射能を減衰させるため約10年間安全貯蔵し、この期間は原子炉領域の設備・構造物は解体撤去しないこととしています。

 

安全貯蔵対象範囲

安全貯蔵対象範囲

配管(スタンドパイプ)閉鎖

配管(スタンドパイプ)閉鎖
原子炉圧力容器とつながっている配管(スタンドパイプ)を閉鎖した様子(配管の蓋を操作できないように赤い封印により閉鎖)(2001年12月撮影)

 

配管の弁閉鎖

配管の弁閉鎖
原子炉本体と接続している配管の弁についても、開放できないように、鍵とチェーンにより閉鎖。
(2001年12月撮影)

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