3.確率論的リスク評価コース

コース概要

原子力発電所の事故については、様々な事故の発生頻度を確率論的に求め、そのリスクを評価します。この研修では、
この確率論的リスク評価(PRA)の基礎知識や具体的な評価手法を学びます。
なお、受講生は、初歩的な原子力発電所の知識を有していることが望ましい。

研修期間


 
研修期間
申込期限
1回目
2021年7月6日~2021年7月7日
受付終了
2回目
2021年12月1日~2021年12月2日
受付終了

定員

8名(最小実施人数:5名)  

受講料

58,000円(消費税別)

カリキュラム


  1日目 2日目
内容
(1)確率論的リスク評価の概要
(2)リスク情報の活用意義と活用動向
   及び確率の基礎理論
(3)確率論的リスク評価の手法
(4)PRAツール実習
(5)PRA結果と国内外リスク情報活用事例
   の紹介

研修の特色

(1)リスク評価を理解するうえで必要となるリスクの概念、リスク評価の考え方、確率の基礎
   理論等をわかりやすく説明します。
(2)確率論的リスク評価の手法では、PRAの分類、評価レベル、起因事象選定と発生頻度の
   評価等について分かりやすく説明します。
(3)解析ソフトを使用し、実際にフォールトツリーやイベントツリーの作成及びリスク
   モニタ実習を経験することにより、確率論的リスク評価の理解を深めます。

(故障・事故の分析手法)
フォールトツリー イベントツリー

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