7.原子炉施設廃止措置工事学習コース

コース概要

原子力発電所構内において、廃止措置工事に初めて従事する上で必要となる発電所ルールの概要、技量や手法、工事要領検討について講義と実習により学びます。

研修期間


 
研修期間
申込期限
1回目
2021年8月17日2021818

受付終了
2回目
2022年3月3日~2022年3月4日
受付終了
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から,発電所見学は中止となりました。なお,これに伴い,研修期間を1.5日から1日間へ変更させていただきます。

定員

15名(最小実施人数:7名)  

受講料

21,000円(消費税別)

カリキュラム


  1日目 2日目(AM)
内容
(1)発電所ルールの概要(講義)
(2)現場作業上必要となる技量・手法
   (講義/実習)
(3)工事要領検討(実習)

(4)敦賀発電所1号機 廃止措置工事
   対象施設見学 ※


研修の特色

(1)廃止措置工事の現場作業を実施する上で必要となる技量、手法や発電所ルール及び工事要領検討について、講義と実習により具体的にわかりやすく説明します。
①発電所ルールの概要(講義)
  • ・発電所構内統一ルール(必要資格、火災防止措置を含む)
  • ・放射線管理と放射線防護、汚染拡大防止
  • ・労働安全衛生マネジメントシステム(リスク管理)
②放射線管理区域である現場作業上必要となる技量・手法等(講義/実習)
  • ・解体廃棄物の区分、汚染物品の分別、混在防止の重要性
  • ・NR/クリアランス 他
③工事要領検討:(実習)
  • ・敦賀総合研修センター施設(ループ設備)を例に
    解体手順、仮設設備設置等の立案
  • ・要領書等作成

ループ設備での実習
(2)敦賀発電所1号機の廃止措置工事対象施設の状況について、
   現場見学を交えながらご紹介します。

敦賀1号機現場見学

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