2.原子力安全基礎コース
コース概要
原子力発電所の新しい規制体系、基準を理解するとともに、安全確保の仕組み(安全設計)や事故・トラブル時の評価(安全評価)及び過酷事故時の対策など、原子力の安全に係る事項を学びます。
*2日間のコースですが、1日単位の受講も可能です。
原子力発電教育シミュレータ実習
研修期間
【1回目】 | 研修期間 | 申込期限 |
---|---|---|
1日目 |
2022年7月12日 |
受付終了
|
2日目 |
2022年7月13日 |
【2回目】 | 研修期間 | 申込期限 |
---|---|---|
1日目 |
2023年1月31日 |
受付終了 |
2日目 |
2023年2月1日 |
定員 |
15名(最小実施人数:7名) |
受講料 |
35,000円(消費税別)/2日間 ※1日のみの受講:17,500円 |
カリキュラム
1日目 概論 | 2日目 過酷事故対策(AM) | |
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内容 |
(1)原子力安全確保の基本的な仕組み
(2)原子力安全に関する法令と改正の概要
(3)原子力発電所の安全設計及び安全評価 |
(4)過酷事故の概要
(5)原子力発電教育シミュレータ※を 用いた過酷事故事象の観察 |
研修の特色
(1)原子力安全に関する法令については、過酷事故対策などの新規制基準の概要や
原子力関連法令の改正の概要をわかりやすく説明します。
(2)原子力発電所の安全設計では、深層防護の考え方とともに安全設計の手法や耐
震設計など、安全設計の考え方をわかりやすく説明します。
(3)原子力発電所の安全評価では、安全設計の妥当性を定量的に評価する手法の
概要をわかりやすく説明します。
(4)原子力発電教育シミュレータ※により、モデルプラントの過酷事故を観察します。