16.リスクコミュニケーションコース

コース概要

リスクコミュニケーションとは、リスクについて関係者間で情報や意見を交換し、その問題についての理解を深めたり、お互いにより良い決定ができるように合意を目指したりするコミュニケーションを言います。この研修では、講義やロールプレイング(役割演技)、参加者間の意見交換を通じて、リスクコミュニケーションのあり方、方法などを学びます。
原子力広報については、主に当社が実践している事例を用いて説明します。
リスクコミュニケーションや広報は原子力に限った話ではありませんので、その手法を学ぶことはとても有益です。広く一般の方にもお薦めします。講義の一部やロールプレイングは専門家に依頼しています。

研修期間


 
研修期間
申込期限
1回目
2022年11月17日~2022年11月18日
受付終了

定員

24名(最小実施人数:12名)  

受講料

17,000円(消費税別)

カリキュラム

  1日目 2日目
内 容 
(1)リスクコミュニケーションの概要
 ・講義(リスクコミュニケーションとは、
  リスクコミュニケーションの歴史・
  目的、リスクとは、原子力に係る動向)
(2)原子力広報の概要
 ・講義(歴史的変遷、当社における
  実践事例)

  
(3)ロールプレイング(役割演技)

研修の特色

(1)リスクコミュニケーションの歴史や目的と共に、一般的なリスクに関する概念を交え、
   リスクコミュニケーション手法をわかりやすく説明します。
(2)原子力広報については、広報手法として主に当社が実践している事例を具体的に
   わかりやすく説明します。
(3)ロールプレイング(役割演技)、参加者間の意見交換を通じて、リスクコミュニケーショ
   ンのあり方、方法などを学びます。

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