8.原子炉施設廃止措置プロジェクト管理コース

コース概要

廃止措置の特徴の把握として、廃止措置に関する法令関係、および国内外の廃止措置の実例・特徴を解説
します。
廃止措置の基本安全への理解として、IAEA「General Safety Requirement(GSR)」や、
日本原子力学会「原子力施設の廃止措置の基本安全基準(学会標準)」について解説します。
廃止措置プロジェクト管理手法の習得として、ISO21500(プロジェクトマネジメント手引き)について
実習を含めて解説します。

*1期、2期両方の受講が必要ですが、2期の受講について翌年度以降の受講変更は可能です

研修期間



研修期間
申込期限
1期
2023年7月24日~2023年7月26日
受付終了
2期
2023年9月13日~2023年9月15日



定員

20名(最少開催人数:10名)  

受講料

95,000円(消費税別)/1期、2期 ※1期のみ受講:47,500円(消費税別)

カリキュラム

  1期  講義
(1日目13:00~16:00、2,3日目9:00~16:00)
2期  実習
(1,2日目9:00~17:00、3日目9:00~12:00)
内容
廃止措置の目的、廃止措置の概要、廃止措置の基本安全、廃止措置の方策、グレーテッドアプローチ、廃止措置のプロジェクト管理、廃止措置の課題、廃止措置の国内外の現状
管理スキルとして、長期間で管理を必要とする廃止措置をISO21500「プロジェクトマネジメント国際標準」に当てはめたグループディスカッション

研修の特色

本研修では廃止措置に関わるIAEA「General Safety Requirement(GSR)」や日本原子力学会「原子力施設の廃止措置の基本安全基準(学会標準)」などを活用して講義します。
また、「ISO21500」について解説やグループディスカッションの実習を通して理解し、プロジェクト管理手法を習得します。
以上の講義・実習により「廃止措置プロジェクト管理」に必要な知識・スキル・技量の習得をめざします。

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