5.耐震安全コース

コース概要

耐震設計の基礎(概論、地震動、新規制基準など)、原子力発電所の建築、土木構造物の耐震設計及びポンプ・容器・配管並びに電気盤などの耐震設計を学びます。
なお、受講者は地震・耐震に関する基礎的な知識を有していることが望ましい。

研修期間


  研修期間
申込期限
1回目
2024年7月10日~2024年7月11日
受付終了
2回目
2025年1月22日~2025年1月23日
受付終了

定員

15名(最少開催人数:7名)  

受講料

39,600円(消費税込)

カリキュラム

  1日目 耐震基礎、建築・土木構造物の耐震設計
及び機電構造物の耐震設計
(9:00~17:00)
2日目 機電構造物の耐震設計(続き)
(9:00~17:00)

内容
(1)耐震設計概論
(2)地震・地震動
(3)地震動応答解析/建築の耐震設計
(4)地盤及び斜面の安定性評価/
   屋外重要土木構造物の耐震
(5)機器などの耐震設計/耐震重要度分類 他
(6)機器・配管の耐震設計 他

研修の特色

(1)地震が多く発生する日本では、原子力発電所の地盤、建屋、土木構築物並びに
   機器・配管などには厳しい耐震性が要求されています。本コースでは地震・地震動の
   基礎、土木構造物・建築構造、機器・配管の耐震などに分けて学びます。
(2)敦賀発電所2号機および東海第二発電所を実例とし、耐震設計の考え方と発電所周辺で
   実施された地質・地盤調査結果に基づく建屋、機器などの地震への対応策
   などを説明します。


講義内容の一例

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