1.安全文化コース
コース概要
原子力産業界が取り組んでいる安全確保を最優先とする安全文化の醸成について、
企業倫理・技術者倫理や不祥事・トラブル事例などを題材として学びます。
原子力利用に携わるすべての組織の方はもちろんのこと、企業による不祥事やトラブル
事例が後を絶たない昨今の国内外事情に鑑みて、一般の方への受講もお薦めします。
研修期間
研修期間 |
申込期限 |
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1回目 |
2025年9月25日~2025年9月26日 |
2025年8月15日 |
2回目 |
2026年1月22日~2026年1月23日 |
2025年12月12日 |
定員 |
15名(最少開催人数:7名) |
受講料 |
25,300円(消費税込) |
カリキュラム
1日目(13:00~17:00) | 2日目(9:00~17:00) | |
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内容 |
(1)-1 安全文化の概念:
安全文化とは |
(1)ー2 安全文化の概念: 安全文化醸成の取組み (2)企業倫理とコンプライアンス
・不祥事の防止に向けて (3)技術者倫理とは
(4)過去の不祥事・トラブル事例 |
研修の特色
(1)1986年に発生したチョルノービリ(チェルノブイリ)事故の原因の調査と検討の
結果をきっかけとして生まれた安全文化(セイフティカルチャー)」とは一体
どのようなものなのか、改めて振り返って学びます。
(2)身近な事例を用いて企業や個人のコンプライアンスについて考えます。
(3)職場の風通しを良くするためにどうすればよいかを考えます。
(4)不祥事やトラブル事例を題材に企業倫理や技術者倫理について学びます。