2.原子力安全基礎コース
コース概要
原子力発電所に関する最新の規制体系、
基準を理解するとともに、安全確保の
仕組み(安全設計)や事故・トラブル時の
評価(安全評価)及び過酷事故時の対策
など、原子力の安全に係る事項を学びます。
*2日間のコースですが、1日単位の
受講も可能です。
原子力発電教育シミュレータ実習
研修期間
【1回目】 | 研修期間 | 申込期限 |
---|---|---|
1日目 |
2025年7月15日 |
2025年6月5日
|
2日目 |
2025年7月16日 |
【2回目】 | 研修期間 | 申込期限 |
---|---|---|
1日目 |
2026年1月15日 |
2025年12月5日 |
2日目 |
2026年1月16日 |
定員 |
15名(最少開催人数:7名) |
受講料 |
38,500円(消費税込)/2日間 ※1日のみの受講:19,250円(消費税込) |
カリキュラム
1日目 概論(9:00~17:00) | 2日目 過酷事故対策(9:00~12:00) | |
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内容 |
(1)原子力安全確保の基本的な仕組み
(2)原子力安全に関する法令と
改正の概要 (3)原子力発電所の安全設計及び 安全評価 |
(4)過酷事故の概要
(5)原子力発電教育シミュレータ※を 用いた過酷事故事象の観察 |
研修の特色
(1)原子力安全に関する法令については、過酷事故対策などの新規制基準の概要や
原子力関連法令の改正の概要をわかりやすく説明します。
(2)原子力発電所の安全設計では、深層防護の考え方とともに安全設計の手法や耐
震設計など、安全設計の考え方をわかりやすく説明します。
(3)原子力発電所の安全評価では、安全設計の妥当性を定量的に評価する手法の
概要をわかりやすく説明します。
(4)過酷事故については代表的な事象とその対策を講義で学び、その後、原子力発電
教育シミュレータ※により、モデルプラントの過酷事故を観察します。
「原子力発電教育シミュレータ」