7.原子炉施設廃止措置工事学習コース

コース概要

原子力発電所構内において、廃止措置工事に初めて従事する上で必要となる発電所
ルールの概要、技量や手法、工事要領検討について講義と実習により学びます。

研修期間


 
研修期間
申込期限
1回目
2025年8月27日~2025年8月28日
2025年7月18日
2回目
2026年3月11日~2026年3月12日
2026年1月30日

定員

15名(最少開催人数:7名)  

受講料

23,100円(消費税込)

カリキュラム


  1日目(9:00~17:00) 2日目(8:25~12:00)
内容
(1)発電所ルールの概要(講義)
(2)現場作業上必要となる技量・手法
   (講義/実習)
(3)工事要領検討(実習)
(4)敦賀発電所1号機 
   廃止措置工事対象施設(見学)

研修の特色

(1)廃止措置工事の現場作業を実施する上で必要となる技量、手法や発電所ルール及び
   工事要領検討について、講義と実習により具体的にわかりやすく説明します。
①発電所ルールの概要(講義)
  • ・発電所構内統一ルール(必要資格、火災防止措置を
  •  含む)
  • ・放射線管理と放射線防護、汚染拡大防止
  • ・労働安全衛生マネジメントシステム(リスク管理)
②放射線管理区域である現場作業上必要となる技量・
 手法など(講義/実習)
  • ・解体廃棄物の区分、汚染物品の分別、混在防止の
  •  重要性
  • ・NR/クリアランス 他
③工事要領検討(実習)
  • ・敦賀総合研修センター施設(ループ設備)を例に
     解体手順、仮設設備設置などの立案
  • ・入域装備着替え、汚染測定実習、汚染物品移動訓練他

ループ設備での実習
(2)敦賀発電所1号機の廃止措置工事対象施設の状況について、
   現場見学を交えながらご紹介します。

敦賀1号機現場見学

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