10.原子燃料コース

コース概要

原子力発電において使用される原子燃料について、ウラン鉱石の採鉱から使用後の
処理、処分までの原子燃料サイクルとともに、原子燃料の取扱上、重要な保障措置や
使用済燃料の輸送や貯蔵について学びます。

研修期間


 
研修期間
申込期限
1回目
2025年7月10日
受付終了
2回目
2025年12月18日
2025年11月7日

定員

30名(最少開催人数:15名)  

受講料

17,600円(消費税込)

カリキュラム


内 容(9:00~17:00)
(1)原子燃料サイクルの概要
(2)BWR/PWR/FBR燃料の設計
(3)保障措置
(4)使用済燃料輸送及び貯蔵対策

研修の特色

(1)原子燃料サイクルでは、ウラン鉱石の採鉱から濃縮、燃料ペレット・燃料集合体の
   製造、使用済燃料の再処理、放射性廃棄物の処理・処分までを順次ステップ毎に
   学びます。
(2)燃料設計では、設計の変遷と燃料構造、また、使用材料の特性、課題及びトラブル
   例なども合わせて学びます。
(3)原子燃料(核物質)の国際的な保障措置・計量管理の規定および使用済燃料輸送の
   手順や輸送容器の構造・基準、さらに中間貯蔵施設などについて学びます。

BWR/PWR 燃料集合体の構造 原子燃料サイクル(FBRを含む)
出典:原子力・エネルギー図面集    

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