17.リスクコミュニケーションコース
コース概要
リスクコミュニケーションとは、リスクに関する情報や意見を関係者間で交換し、
その問題の理解を深め、お互いの信頼を醸成することを通じて、よりよい決定目指す
コミュニケーションです。この研修では、専門家による講義やロールプレイング
(役割演技)、参加者同士の意見交換を通じて、リスクコミュニケーションの方法を
学びます。当社が実践している双方向コミュニケーションの事例もご紹介します。
リスクコミュニケーションの手法は、環境や食品安全などの分野で実践されており、
原子力に関わらず、多くの分野でも非常に有益です。そのため、広報業務に関わって
いない方、技術者の方、他産業の方、学生の方にも広くお薦めします。
研修期間
研修期間 |
申込期限 |
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1回目 |
2025年12月11日~2025年12月12日 |
2025年10月31日 |
定員 |
24名(最少開催人数:12名) |
受講料 |
18,700円(消費税込) |
カリキュラム
1日目(9:00~17:00) | 2日目(9:00~15:00) | |
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内 容 |
(1)リスクコミュニケーションの概要
・講義(リスクコミュニケーションとは、 リスクコミュニケーションの歴史・ 目的、リスクとは、原子力に係る動向) (2)双方向コミュニケーションの概要 ・講義(当社における実践事例) |
(3)ロールプレイング(役割演技) |
研修の特色
(1)リスクコミュニケーションの歴史や目的と共に、一般的なリスクに関する概念を
交え、リスクコミュニケーション手法をわかりやすく説明します。
(2)原子力広報については、広報手法として主に当社が実践している事例を具体的に
わかりやすく説明します。
(3)ロールプレイング(役割演技)、参加者間の意見交換を通じて、リスクコミュニ
ケーションのあり方、方法などを学びます。