新型インフルエンザ対策に関する行動計画の策定について
2007年4月27日
日本原子力発電株式会社
当社は、2007年3月30日付、経済産業省資源エネルギー庁及び原子力安全・保安院からの要請に基づき、2007年4月27日に「新型インフルエンザ対策に関する行動計画書」を策定しました。
1.「新型インフルエンザ対策に関する行動計画」について
近年の高病原性鳥インフルエンザ(H5N1)の世界的な流行、散発的なヒトの感染発生の継続から、次の新型インフルエンザの出現が強く懸念されていることから、厚生労働省が新型インフルエンザ対策ガイドラインを策定し、それを受けて経済産業省も「新型インフルエンザ対策に関する行動計画」を策定しました。この行動計画において、ライフライン事業者に対しエネルギーの安定供給や原子力の安全等を維持するため、行動計画の策定を要請することとしており、今般、当社に対しても「新型インフルエンザ対策に関する行動計画」の策定について要請があったものです。
2.「新型インフルエンザ対策に関する行動計画」の概要
第1章 総則
第1節 行動計画の目的
第2節 用語の定義
第2章 危機管理体制の整備
第1節 危機管理体制の整備
第2節 情報収集及び周知方法の整備
第3章 新型インフルエンザ流行時の業務運営体制
第1節 業務運営体制
第4章 新型インフルエンザ予防措置及び事業所内での感染拡大防止のための措置
第1節 従業員等への感染予防・感染拡大防止のための措置等
第2節 海外勤務,海外出張する従業員等への感染予防のための措置
以上