敦賀発電所敷地内破砕帯問題について

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敦賀発電所敷地内破砕帯調査 外部レビュー(第2回レビュー)結果


原子力規制委員会は昨年5月、当社敦賀発電所敷地内の破砕帯が活断層であるとの判断を行いました。これに対し、当社は7月、調査データと客観的事実により当該破砕帯が活断層ではないことを確認した調査報告書を原子力規制委員会に提出しており、現在、原子力規制委員会において「見直し」審議が実施されています。
当社では昨年3月、本件の評価について、第三者によるレビューを海外の専門家に委託して、外部レビューチームとして、日米の地質・地震等の専門家を中心としたLloyd's Register Consulting Inc.社のグループ(TRM)と、地質の専門家であるチャップマン教授をリーダーとした英国やニュージーランド等の専門家グループ(IRG)に評価及び助言をお願いしました。
その結果、同チームにより当該破砕帯は少なくとも12~13万年前以降活動していない(活断層ではない)との見解が昨年8月に公表されていますが、原子力規制員会による追加調査評価会合が本年4月14日に開催されたこと、および現地の最新状況も踏まえて、昨年までの外部レビューの継続的な活動として、今般、再度、現地調査および評価を行い、見解を取りまとめられたものです。

 【 配布資料 日本語版 】(2014 年6月5日)

    ■ 敦賀発電所敷地内破砕帯調査に係る外部レビュー組織について

    ■ 敦賀発電所近傍の断層の評価


 
  
   【 配布資料 英語版 】(2014 年6月5日)

    ■ Teams of external review of survey on the shatter zone in the site of Tsuruga power station

    ■ Summary of Independent Findings of the 2nd Review「Evaluation of Faults Near the Tsuruga Nuclear Power Plant」


以 上

※ 2013年8月に外部レビューグループがとりまとめた資料については、こちらをご覧下さい。
※ 米国の学会誌に掲載された論文については、こちらをご覧下さい。

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