2012年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
東海発電所 消火用ディーゼルポンプ(非管理区域:屋外)ギヤボックスのシャフト貫通部付近からの発煙について
東海発電所は廃止措置中のところ、5月9日12時23分、廃止措置室員が定期試験のため起動していた消火用ディーゼルポンプのポンプギヤボックスのシャフト貫通部付近から白い煙の発生を確認しました。このため、直ちに当該ポンプの運転を停止したところ、すぐに白い煙は消えました。
これを受け、12時37分、公設消防に通報しました。
その後、到着した公設消防による現場確認の結果、13時10分に「当該事象は火災でない」と判断されました。
今後、発煙の原因等については、調査を実施します。
なお、本事象による環境への影響はありません。
(2012年5月9日記載)
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※)等を掲載しています。
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- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。