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2012年度東海・東海第二発電所からのお知らせ

東海第二発電所 非管理区域における重油の漏えいについて

東海第二発電所は第25回定期検査中のところ、平成24年7月4日19時05分 頃、当社社員が、非管理区域におけるランドリーボイラー※の燃料油(重油)を貯留するサービスタンクからの漏えいを発見しました。 現場を確認した結果、当該タンク上部(タンク側板と天板の溶接部付近)より重油がタンク下部に設置されている堰内に滴下(1滴/秒)していることを確認しました。 また、滴下した燃料油の量は、堰内に溜まっていた雨水の影響のため、正確な量を確認できませんでした。

このことから、20時00分に公設消防へ連絡しました。 公設消防による現場確認の結果、漏えい量は約30ccと評価されました。 現在は、タンク内の燃料油のレベルを下げることにより、漏えいのないことを確認しました。 今後、漏えいに至った原因等について、調査を実施してまいります。

なお、本事象による環境への影響はありません。

 

:管理区域内で使用した被服類の洗濯乾燥機に使用する蒸気を供給するためのボイラー

(2012年6月22日記載)

 

このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報)等を掲載しています。

保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。

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