2012年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
東海第二発電所 タービン建屋給気ファン室内（管理区域３階）蛍光灯用内部器具配線の 焦げ跡について
東海第二発電所は第２５回定期検査中（全燃料取出中）のところ、本日１１時０５分頃、タービン建屋給気ファン室内（タービン建屋３階）において、蛍光灯の取り替え作業を実施していた協力会社社員が、当該蛍光灯の内部器具（安定器）から出ている配線の１本が断線し焦げ跡らしきものがあることを発見し、直ちに中央制御室に連絡しました。
現場に急行した運転員が１１時１０分に当該配線に「焦げ跡」があることを確認しました。
このため、１１時１５分に発電長から公設消防に通報し、その後公設消防による現場確認の結果、１２時１３分に「本事象は、火災ではない」と判断されました。
今後、蛍光灯本体を取替えます。
なお、本事象による環境への影響はありません。
（2012年8月10日記載）
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報（保全品質情報※）等を掲載しています｡
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- 保全品質情報：国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です｡
