2014年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
東海発電所 サービス建屋(管理区域)内水銀灯安定器からの火花と煙の確認について
東海発電所は廃止措置中のところ、5月23日、14時17分頃、サービス建屋1階、大型物品搬出モニタエリアにおいて資機材の搬出作業を行っていた作業員が、当該エリア内の水銀灯安定器付近より火花及び煙の発生を確認し、直ちに社内関係箇所へ連絡しました。
なお、火災報知器の発報はありませんでした。
その後、14時34分に当社社員が公設消防に119番通報し、公設消防による現場確認の結果、15時06分に本事象は「火災ではない」と判断されました。
今後、火花や煙が発生した原因について調査を実施します。
本事象による環境への影響はありません。
(2014年5月23日記載)
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※)等を掲載しています。
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- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。