2014年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
東海第二発電所 高圧電源車からの燃料油漏えいについて
東海第二発電所は第25回定期検査中のところ、6月24日15時頃、可搬型設備保管場所に配備中の高圧電源車5台のうち1号機の運転中に燃料油(軽油)の漏えいを当社社員が確認しました。
このため、15時36分に当社社員が公設消防に通報しました。
また、漏えいは当該燃料油系統につながる弁を閉にすることにより停止しております。
公設消防による現場確認の結果、16時51分に本事象は「危険物の漏えいである」と判断されました。
なお、漏えいした油は堰内に留まっており、堰外への漏えいはなく、環境への影響はありません。
(2014年6月24日記載)
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※)等を掲載しています。
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- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。