2015年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
監視所内(非管理区域)におけるコンセントプラグの焦げ跡について
東海発電所は廃止措置中、東海第二発電所は第25回定期検査中のところ、4月25日、9時50分頃、監視所(発電所及び事務本館内への人の出入り管理をする建物)において、暖房用ヒータ(電気ストーブ)を片付けるため、コンセントプラグを引き抜いた際に、コンセントプラグに焦げ跡を確認しました。
なお、「煙」「火花」「炎」「におい」は確認されておらず、火災報知器の発報もありませんでした。
その後、9時58分に当社社員が公設消防に119番通報し、公設消防による現場確認の結果、10時25分に本事象は「火災ではない」と判断されました。
今後、コンセントプラグが焦げた原因について調査いたします。
本事象による環境への影響はありません。
(2015年4月27日記載)
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※)等を掲載しています。
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- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。