2016年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
チェックポイント建屋における火花の確認について
東海発電所は廃止措置中、東海第二発電所は第25回施設定期検査中のところ、1月16日、10時26分頃、チェック
ポイント建屋※(非管理区域)でケーブル敷設作業中に、電源盤の電線管近辺より火花を確認しました。
このため、作業を中断し、10時28分に公設消防に通報しました。
その後、公設消防による現場確認の結果、11時20分に本事象は「火災ではない」と判断されました。
なお、「煙」「炎」「におい」は確認されておらず、火災報知器の発報もありませんでした。
今後、火花発生の原因について調査します。
本事象による環境への影響はありません。
- ※
- チェックポイント建屋:発電所等の現場に入退域の際、作業員等の出入を管理する場所
(2017年1月16日記載)
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※)等を掲載しています。
- ※
- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。