2022年度東海・東海第二発電所からのお知らせ
東海第二発電所 安全性向上対策工事における協力会社社員の負傷について
東海第二発電所は、第25回定期事業者検査中(2011年5月21日開始)のところ、2022年5月1日12時15分頃、安全性向上対策工事に従事していた協力会社社員が、固体廃棄物作業建屋海側の海水ピット※1(屋外・非管理区域)の底部において、鉄板をクレーンで持ち上げた際、手摺に鉄板が引っ掛かり、その反動で鉄板が振れて顔に当たり、左頬から出血しました。このため、救急車で病院に搬送しました。
現在、当該協力会社社員については病院で治療中です。今後、負傷した原因について調査し、必要な対策を行ってまいります。
- ※1 現在建設中のため,海水は入っていない。
添付資料:東海第二発電所 安全性向上対策工事における協力会社社員の負傷について
(2022年05月02日記載)
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※)等を掲載しています。
- ※
- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社は
もとより、産官学で情報共有化することが有益な情報です。