2008年度敦賀発電所からのお知らせ
敦賀発電所への新消防車の配備について
当社は、2007年7月20日、経済産業大臣より、2007年新潟県中越沖地震を踏まえた、自衛消防体制の強化、及び迅速かつ厳格な事故報告体制の構築等の指示を受け、自衛消防体制及び事故報告体制についての具体的な改善計画を策定しました。
この改善計画に則り、消火設備の多様化・多重化を図ることを目的として、敦賀発電所に水槽付消防車1台を新規に配備すると共に、併せて、従来から所有していた化学消防車1台を更新し、合計2台の消防自動車の配備体制としました。
今後、改善計画に則した対策を基に、自らが行う消火活動を迅速に行い、原子力施設の安全確保に万全を期してまいります。
添付資料:新消防車(水槽付消防車)の概要
このページでは、機器の軽度な故障等で、法令の定めでは国への報告の必要がなく、
トラブルとされていない情報(保全品質情報※)等を掲載しています。
なお、定期検査中に発生した事象につきましては、「定期検査状況」に掲載しています。
- ※
- 保全品質情報:国へ報告する必要のない軽微な事象であるが、設備の信頼性を向上させる観点から電力各社はもとより、
産官学で情報共有化することが有益な情報です。