パイオニア企業としてAs a Pionner in Nuclear Power Generation
エネルギーセキュリティーへの貢献と低炭素社会の実現に取り組んでいます。
国の「エネルギー基本計画」における原子力発電の推進策である増設計画と既設発電所の有効利用に取り組んでいます。
- 国内の原子力発電所の先駆けとなる発電所を建設し、運転しています。
- エネルギーセキュリティーへの貢献と低炭素社会の実現に取り組んでいます。
- 原子力発電の新しい課題に挑戦し続けています。
- 半世紀に亘り蓄積してきた原子力発電技術を基盤に、 新興諸国への技術支援などを行っています。
敦賀発電所3,4号機増設計画
安定したエネルギーの確保および地球温暖化等に対処していく観点から、敦賀発電所3,4号機の増設計画を進めており、現在、準備工事を行っています。
敦賀発電所3,4号機は、敦賀発電所2号機の加圧水型軽水炉(PWR)をさらに高度化した世界最大級の改良型PWRを採用しており、これまでの運転保守経験や最新技術を取り入れ、一層の改良を加え、安全性、信頼性、運転性の向上を図っています。
また、ツイン型(2基一体型)プラントを採用し、経済性を向上させています。

敦賀発電所3,4号機完成予想図
東海第二発電所の出力向上計画
東海第二発電所は、高経年化対策や一層の安全性、信頼性の向上のため、計画的な設備の更新を行ってきています。
さらに、これらの設備も活用して、欧米で広く普及している原子炉の熱出力増加による電気出力の増加を計画しています。

タービン発電機

出力向上のしくみ