ベトナムにおける原子力発電所の導入に貢献していきます。
当社はこれまで、原子力発電所の建設を計画しているベトナムに対し、原子力発電導入に係る技術支援や人材育成協力を行ってきました。
2010年10月、日越首脳会談において、日本がベトナムの原子力発電導入に関するパートナーになることについて 合意がなされ、2011年9月28日、当社はベトナム電力公社との間でベトナム・ニントゥアン省第2サイトにおける原子力発電導入可能性調査(FS※)の実施に関する契約を締結しました。 このFSでは、現地において気象、海象、地形、地質などの調査を行うとともに、その結果を基にした「適地性評価」や、原子力発電所の基本設計、炉型評価、経済・財務分析などによる「プロジェクトの成立性評価」などを実施し、ベトナムにおける原子力発電所の導入に貢献していきます。 また、当社は長年ベトナムに対する人材育成に協力しています。最近ではベトナム電力公社職員を対象に研修を行っており、これまでに99名を受け入れています。(2011年9月現在)※FS:Feasibility Study
日本初の海外原子力発電所建設に向けた
FS契約締結
ベトナム・ニントゥアン省調査団の敦賀発電所3,4号機
建設準備状況視察
カザフスタン、タイへの技術協力
わが国は、ウラン資源の豊富なカザフスタンに対してウラン共同開発などに関する原子力協定などに合意しています。
当社は、カザフスタンの関係機関と締結した「原子力発電導入に関する技術協力覚書」に基づき、人材育成や原子力発電導入可能性調査に向けた事前検討への技術協力を行っています。
また、2010年度からはタイ発電公社との間においても技術協力協定を結び、タイにおける商業用原子力発電の計画・建設・運転の確実な遂行に関して技術支援を行っています。
カザフスタン国立原子力センターでの
当社社員による講義
欧米諸国の電気事業者等との情報交換
日本、欧米を中心とする原子力発電所を有する国の電気事業者は、互いの持つ知見・経験を共有しながら、原子力発電の安全確保や原子力発電所運営の合理化・高度化などを図っています。
当社は、米国、フランス、英国、ドイツ、スウェーデンの電気事業者と、相互の経験と情報の交換を目的とする協力協定を締結し、国際協力の展開に取り組むとともに、海外の電気事業者との情報交換や、世界原子力発電事業者協会(WANO)をはじめとする海外関係機関の活動にも積極的に参加しています。
米国ドミニオン社との情報交換会議
原子力発電の導入を予定している途上国の人材育成を支援しています。
原子力発電を計画あるいは今後導入を検討しているアジア諸国を中心とする途上国等に対して、専門家や研修生の受け入れなどの国際研修を行っています。
毎年行っている研修では、当社が電力会社を代表して国際協力機構(JICA)の原子力発電に関する研修を実施しています。
総合研修センターでの シミュレータ実習
を受けるJICA研修生
JICA研修生 受入実績国



















