げんでんふれあい活動
2019年度の活動において、地域の皆さまからいただきましたご意見やアンケートハガキの集計結果などについて、以下のとおりお知らせいたします。
2019年度 げんでんふれあい活動(訪問対話活動)の実施結果について
当社は、地域の皆さまとのコミュニケーション活動の一環として、げんでんグループ社員が、敦賀発電所などの事業運営状況を説明させていただくとともに、ご質問にお答えしたり、ご意見をお伺いするため、敦賀市内の全戸および周辺町の区長様を対象とした「訪問対話活動」を1997年(平成9年)から定期的に行い、今回で18回目となります。 今回の活動では、敦賀発電所2号機の新規制基準への適合性確認審査の進捗状況や、敦賀発電所1号機の廃止措置の状況などについてお知らせすることを目的に、10月21日から11月17日にかけて実施しました。
- ○実施期間 2019年10月21日~11月17日
- ○訪問先 敦賀市内全戸 約26,000戸
近隣町の区長 約300戸 - ○活動人数 げんでんグループ社員 延べ約480名
今回の活動では、これまで以上に地域の皆さまとの対話を重視し、ご意見をくみ取ることに努めました。その結果、地域の皆さまから約1,300件のご意見をいただきました。
○地域の皆さまからの主なご意見(抜粋)
- ・ヒューマンエラーをなくし、自然災害も考慮して安全第一で取り組んでもらいたい。
- ・敦賀発電所2号機は、運転再開に向け順調に進められているのか。いつ再稼働するのか。
- ・福島第一原子力発電所の事故を考えると不安である。
- ・敦賀発電所1号機の解体に伴う廃棄物の処分先はどうなっているのか。処分先が決まっていないのは不安である。
- ・発電所が長期停止しているが、安全のための人の力量維持は大丈夫か。人材育成をしっかりしてほしい。
○ご返信いただきました約1,400通のアンケートハガキの設問集計結果(過去結果含む)


地域の皆さまからたくさんの貴重なご意見をいただき、ありがとうございました。
当社は、今後とも安全確保を最優先に敦賀発電所の運営に努めてまいります。
以 上