安全性向上対策工事について
2024年9月の工事実施状況
2024年9月現在、東海第二発電所で行われている工事は以下の通りです。
津波から電源やポンプを守る設備
発電所の敷地を津波から防護するため、鋼管杭鉄筋コンクリート防潮壁で構成される防潮堤を設置します。
【工事状況】
・外部アクセスのための防潮扉設置工事を行っています。(下図赤丸部)
・上部鋼管杭の設置、鉄筋コンクリート工事を行っています。
・津波によって地面が削り取られることを防ぐため、防潮壁の外側においてセメント改良土による
造成工事を行っています。
・津波からの波力を防潮壁とともに受け止めるため、発電所側においてセメント改良土による地盤
高さのかさ上げ工事を行っています。

