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定期検査状況

敦賀発電所1号機

第33回定期検査

5月2日現在の状況

敦賀1号機は、2011年1月26日(水)より、 第33回定期検査を開始しました。

 

(実績)

年月日 内容
2011年1月26日 0時00分
発電機解列
5時22分 原子炉停止

(今後の予定)

予定日 内容
2012年2月下旬 原子炉起動
2012年2月下旬 発電再開(調整運転開始)
2012年3月上旬 営業運転再開(第33回定期検査終了)
 

関連プレスリリース

 

1.敦賀発電所1号機 第33回定期検査工程表(2011年5月12日現在)

敦賀発電所1号機の第33回定期検査開始について(2011年5月2日現在)

拡大図はこちらから [PDF]

 

2.定期検査の実施状況

(1)主要な工事等

1.耐震裕度向上工事(工事概要図)

既設設備の耐震裕度を一層向上させるため、格納容器冷却系等の配管サポートやケーブルトレイを強化します。

2.所内変圧器取替(工事概要図)

所内変圧器のコイル絶縁性能が経年劣化の傾向にあることから、予防保全として所内変圧器を新品に取り替えます。

3.原子炉再循環系配管取替工事(工事概要図)

原子炉再循環系配管について、応力腐食割れに対する予防保全の観点から、耐食性に優れた材料に取り替えます。また、この取り替え時の作業性を考慮し、原子炉再循環系につながる原子炉停止時冷却系および非常用復水器系の配管の一部、および原子炉再循環ポンプの延長ノズルについても取り替えます。

4.主復水器伝熱管修繕工事(工事概要図)

主復水器伝熱管からの海水漏えいを防止するため、伝熱管の肉厚測定を行い、減肉が大きい伝熱管を取り替えます。

5.原子炉格納容器電気ペネトレーション取替工事(工事概要図)

電気ケーブルが通っている原子炉格納容器の貫通部(電気ペネトレーション)について、気密性を保つ樹脂の経年劣化に対する予防保全として電気ペネトレーションを新品に取り替えます。

6.バイタル電源用無停電電源装置取替工事(工事概要図)

給水制御系等の主要な制御系設備に電源を供給しているバイタル電源用無停電電源装置の電子部品が製造中止となったことから、今後の保守性を考慮し、最新設計のものに取り替えます。

7.プロセス計算機等取替工事(工事概要図)

プラント運転データの監視を行うプロセス計算機や原子炉手動制御系制御装置、移動式炉心内較正装置、警報装置の電子部品が製造中止となったことから、今後の保守性を考慮し、最新設計のものに取り替えます。

8.原子炉圧力容器等の供用期間中検査工事(工事概要図)

供用期間中検査として、原子炉圧力容器溶接部の超音波探傷検査、原子炉再循環ポンプBのケーシング内面等の目視検査、原子炉再循環ポンプ3台のケーシング溶接部※の浸透探傷検査、原子炉再循環ポンプC入口弁の内面等の目視検査を行い健全性を確認します。

:今定期検査で行なう原子炉再循環系配管の取替範囲を検討していた際に、原子炉再循環ポンプのケーシングに溶接箇所が存在する可能性が認められたため、湿分分離器ドレンタンクフランジ部からの漏えいに伴う停止中(2010年6月10日~7月30日)に現場調査を行いました。
その結果、溶接箇所が確認されたため、浸透探傷検査を行い健全性を確認しました。溶接箇所は供用期間中検査の対象であることから、今回の定期検査から供用期間中の検査に反映し、点検を実施していくこととしました。
 

(2)設備の保全対策

1.給水・復水系統等の配管肉厚検査(工事概要図)

当社が定めた配管肉厚管理点検計画に基づき、給水・復水系等の配管 298箇所について、超音波検査(肉厚測定)等を実施します。 また、過去の点検で減肉が認められる部位47箇所を炭素鋼または耐食性に優れた低合金鋼の配管に取り替えます。

(3)燃料集合体取替

燃料集合体全数308体のうち、40体(全て新燃料集合体で9×9燃料集合体)を取り替える予定です。

以上

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