審査状況（法令改正等に伴う審査会合）／原子炉設置変更許可申請
このページでは、法令改正等に伴う許認可対応について掲載しています。
【2023年10月13日（金） 新規制基準適合性に係る審査（第1197回審査会合）】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞提出資料に基づき、2021年6月の設置変更許可申請後の審査を踏まえた検討・反映事項について、説明を行いました。 原子力規制委員会から、今後、審査会合で確認する事項はなく、これまでの審査での指摘事項は資料に適切に反映されているとの評価をいただきました。 また、今回説明した内容を踏まえて設置変更許可申請書の補正を行うよう求められました。
審査資料
- 資料1-1 東海第二発電所 新規制基準適合性に係る審査を踏まえた検討・反映事項について
- 資料1-2 東海第二発電所 基準地震動の策定について
- 資料1-3 東海第二発電所 津波評価及び火山影響評価 許可後の知見の確認について
- 資料1-4 東海第二発電所 標準応答スペクトルを考慮した地震動評価を踏まえた基礎地盤及び周辺斜面の安定性評価について
【2023年9月22日（金） 新規制基準適合性に係る審査（第1186回審査会合）】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞提出資料に基づき、東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う基礎地盤及び周辺斜面の安定性評価について、特定重大事故等対処施設に係るものも含めて説明を行いました。
また、許可後の知見についても説明を行いました。（非公開会合）
【2023年9月7日（木） 新規制基準適合性に係る審査（第1183回審査会合）】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞提出資料に基づき、プラント関係の審査に向け、標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う改正規則等※への適合性について、説明を行いました。
原子力規制委員会から、改正規則等への適合性について確認がありました。また、現時点では特段の論点はないが、今後の事実確認で新たな論点が出てきた場合に審査会合で審議するとの考え方が示されました。
※2021年4月21日の「実用発電用原子炉及びその附属施設の位置、構造及び設備の基準に関する規則」（設置許可基準規則）の解釈等の一部改正。本改正で、震源を特定せず策定する地震動のうち全国共通に考慮すべき地震動として、標準応答スペクトルに基づく地震動の評価が新たに規制に取り入れられた。
（今後の予定）
引き続き説明を行ってまいります。
審査資料
【2023年4月7日（金） 新規制基準適合性に係る審査（第1134回審査会合）】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞提出資料に基づき、既往の地震動評価の見直し要否に係る検討について、審査会合でいただいた指摘事項への回答を行いました。原子力規制委員会から、標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価の審議に関して、基準地震動の策定については、概ね妥当な検討がなされているとの評価をいただきました。
（今後の予定）
引き続き説明を行ってまいります。
審査資料
【2022年12月2日（金） 新規制基準適合性に係る審査（第1097回審査会合）】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞提出資料に基づき、既往の地震動評価の見直し要否に係る検討について、審査会合でいただいた指摘事項への回答を行いました。原子力規制委員会から、既往の地震動評価の見直しの要否について引き続き審議していくとの考え方が示されました。
（今後の予定）
引き続き説明を行ってまいります。
審査資料
【2022年10月7日（金） 新規制基準適合性に係る審査（第1080回審査会合）】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞提出資料に基づき、標準応答スペクトルを考慮した地震動評価等に係る検討状況及びスケジュールについて説明を行いました。
（今後の予定）
引き続き説明を行ってまいります。
審査資料
【2022年9月29日（木） 新規制基準適合性に係る審査（第1076回審査会合）】
＜東海第二発電所の有毒ガス防護に係る審査について＞提出資料に基づき、東海第二発電所の有毒ガス防護に係る設置変更許可申請の概要について説明を行いました。
原子力規制委員会からは、東海第二発電所の固定源※の特徴とその評価について確認がありました。
※敷地内外において貯蔵施設（例えば、貯蔵タンク、配管ライン等）に保管されている、有毒ガスを発生させるおそれのある有毒化学物質。
（今後の予定）
引き続き説明を行ってまいります。
審査資料
【2022年6月10日（金） 新規制基準適合性に係る審査 (第1053回審査会合)】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞提出資料に基づき、地震動評価について、審査会合でいただいた指摘事項への回答を行い、原子力規制委員会から標準応答スペクトルに基づく地震動評価について概ね妥当な検討がなされているとの評価をいただきました。また、この評価に伴う既往の基準地震動への影響評価については、引き続き審議していくとの考え方が示されました。
（今後の予定）
引き続き説明を行ってまいります。
審査資料
【2021年12月17日（金） 新規制基準適合性に係る審査 (第1020回審査会合)】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞
提出資料に基づき、地盤モデルの妥当性について、審査会合でいただいた指摘事項への回答を行いました。
原子力規制委員会から、地震動評価に係る地下構造評価について妥当な検討がなされたことを評価いただきました。
（今後の予定）
引き続き説明を行ってまいります。
審査資料
【2021年7月30日（金） 新規制基準適合性に係る審査 (第994回審査会合)】
＜東海第二発電所の標準応答スペクトルの規制への取り入れに伴う地震動評価に係る審査について＞
提出資料に基づき、東海第二発電所の標準応答スペクトルを考慮した地震動の評価結果と同地震動に対する基礎地盤及び斜面の安定性評価の概要／地震動評価に関する詳細について説明を行いました。
原子力規制委員会からは、地下構造のモデル化と模擬地震波の作成について、論点が示されました。
（今後の予定）
今後、本日示された論点について適切に対応し、審査の中で説明を行ってまいります。
審査資料
【2019年5月9日（木) 新規制基準適合性に係る審査 (第713回審査会合)】
＜東海第二発電所 地震時における燃料被覆管の閉じ込め機能の維持について＞
提出資料に基づき、地震時の燃料被覆管の閉じ込め機能の維持について、審査会合でいただいた指摘事項への回答を行いました。
原子力規制委員会からは、追加の指摘事項はありませんでした。
審査資料
【2019年2月21日（木) 新規制基準適合性に係る審査 (第684回審査会合)】
＜東海第二発電所 地震時における燃料被覆管の閉じ込め機能の維持について＞
2017年9月の設置許可基準規則の改正に伴い地震時において燃料被覆管が持つ放射性物質の閉じ込め機能を維持するための要求が追加されたことに対応し、これに係る設計方針及び基準地震動等に対する基準適合性の見通しについて、提出資料に基づき説明を行いました。
(今後の予定)
引き続き説明を行ってまいります。
