敦賀発電所3,4号機 具体化への取組み
環境モニタリング調査(2023年度) - 結果
- ヒナコウモリの生息状況
- 切取法面部における樹林の形成状況
- 重要な陸生植物の生育状況
- ムツサンゴの生息状況
- 捨石式傾斜堤護岸の海藻の着生状況
- 工事関係車両の運行
- 建設機械の稼働
- 水質
- 陸生動物・植物・生態系
- 海生動物・植物
- 産業廃棄物
産業廃棄物
産業廃棄物の発生量、処理状況等を把握するための調査
調査期間
2023年4月~2024年3月
調査地点
対象事業実施区域内
調査結果
2023年度の工事に伴う産業廃棄物(コンクリート殻、アスファルト屑、金属屑、伐採木等)の発生量は約5.2トンであり、これらの大半は試掘坑修繕工事に伴う木屑でした。なお、これらは専門の産業廃棄物処理会社に委託して適切に処理しました。
影響評価
廃棄物処理法、建設リサイクル法等に基づき、発生量を抑制するとともに、専門の産業廃棄物処理会社に委託して適切に処理を行っています。また、工事請負会社においても極力リサイクルに努め、最終処分量の低減を図っています。