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断層・地震関連課題に係る主な経緯





2015年11月 新規制基準適合性審査申請までの主な経緯

年月日
内 容
参 考
1966年4月22日 1号機設置許可、1970年3月営業運転開始
1982年1月26日 2号機増設 設置変更許可
・敷地内破砕帯に活動性はない
・浦底断層は耐震設計上考慮する活断層ではない
 (5万年前以降の活動性はない:旧耐震指針)
1987年2月17日 2号機 営業運転開始
1995年1月 兵庫県南部地震
2004年1月 政府地震本部「柳ヶ瀬・関ケ原断層帯」(「浦底-柳ヶ瀬山断層帯」含む)長期評価公表
2004年3月30日 3,4号機増設 設置変更許可申請
2005年2月22日 3,4号機 旧原子力安全・保安院から敷地周辺の活断層追加調査指示 プレスリリース
2006年9月 旧原子力安全委員会 耐震設計審査指針改訂(新耐震指針)
旧原子力安全・保安院から既設炉の耐震バックチェック指示
2007年2月~ (1号機定期検査以降)
順次、1,2号機に係る耐震裕度向上工事、津波対策を実施
敦賀発電所の安全対策の強化
2007年7月 新潟県中越沖地震
2008年3月31日 3,4号機 活断層追加調査結果報告書提出
1,2号機 耐震バックチェック中間報告書提出(トレンチ調査の結果を踏まえ、浦底断層を耐震設計上考慮する活断層と評価)
プレスリリース
2009年3月31日 1,2号機 耐震バックチェック中間報告書改訂版提出 敦賀破砕帯関連
プレスリリース
2009年10月16日 3,4号機 設置変更許可申請補正書提出 プレスリリース
2011年3月 東北地方太平洋沖地震、福島第一原子力発電所事故
3,4号機安全審査中断
2011年11月18日 旧保安院、東北地方太平洋沖地震の知見を踏まえて、敷地内破砕帯の再評価を指示。当社は敷地内破砕帯の追加調査を順次開始 敦賀破砕帯関連
2012年9月 旧保安院・旧原子力安全委員会 廃止、原子力規制委員会発足
2012年11月~
2015年3月
2号機 敷地内破砕帯 原子力規制委員会有識者会合対応
(当社は、D-1破砕帯の調査のために掘削したトレンチでK断層を確認。K断層の活動性・連続性が論点)
敦賀破砕帯関連
2015年3月17日 1号機 運転停止決定(2015年4月27日運転停止)
2015年11月5日 2号機 新規制基準適合性確認審査申請 敦賀破砕帯関連
プレス・申請書類

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